地球との平和を願うオープンレター
岸田文雄閣下、ジョセフ・バイデン閣下、エマニュエル・マクロン閣下、ジョルジャ・メローニ閣下、オラフ・ショルツ閣下、リシ・スナク閣下、 ジャスティン・ピエール・トルドー閣下、
5月19日から21日まで広島でG7首脳会議が開催されています。平和のために、宗教指導者や多様な宗教の人々は、化石燃料不拡散条約の策定を約束するよう呼びかけています。
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岸田文雄閣下、ジョセフ・バイデン閣下、エマニュエル・マクロン閣下、ジョルジャ・メローニ閣下、オラフ・ショルツ閣下、リシ・スナク閣下、 ジャスティン・ピエール・トルドー閣下、
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岸田文雄閣下、ジョセフ・バイデン閣下、エマニュエル・マクロン閣下、ジョルジャ・メローニ閣下、オラフ・ショルツ閣下、リシ・スナク閣下、
ジャスティン・ピエール・トルドー閣下、
世界中の多様な宗教信徒として、私たちは、貴殿らが気候変動に対処するためにより多くのことを行っていることに感謝しています。
しかし、世界で最も裕福な国々である貴殿らの政府は、今もなお国内外での新しい化石燃料プロジェクトを支援しています。
これらのプロジェクトは、気候変動による災害を加速させ、紛争と貧困を増大させ、世界中の若者の希望と未来を傷つけています。化石燃料は、気候危機の発生の何の原因にもなっていない国々において何百万人もの人々の家庭やくらしを破壊しています。これは道理に合いません。
世界的な平和の記念地である広島に集う貴殿らに対し、私たちは、次のような人と地球との平和をもたらす行動を切望します:
- 新たな石炭、石油、ガスプロジェクトの承認を行わない。
- 化石燃料事業への補助金を廃止する。
- COP28で設立された「損害賠償基金」に貢献する。
- 気候変動の影響を受けた人々や地域社会のために、クリーンエネルギーの未来への移行への資金を援助する。
- 化石燃料の不拡散条約を積極的に支持する。
これらの約束は、広島の遺産を尊重し、平和な未来のために不可欠なことであると信じます。